2012年5月27日日曜日

定期報告002



 今週進んだ事はチャリティーオークションで

 何点か落札があったことぐらいで大きな進展はありません、



 現在は活動費を集めるために

 デジタルコンテンツ売り場にて販売する作品を

 こつこつ製作しております。

 (ただいま作品も募集中です、売り上げの何割かは作者様へ月末にお支払いします。
  自作であれば歌でも詩でも漫画でも資料でも写真集でも何でもかまいません、
  たとえば物置を整理して偶然出てきた誰にも見せたくない日記や漫画だとしても、
  それにお金を払ってでも「見てみたい!」と言う人は世の中にたくさんいますので
  ぜひ勇気を持ってこちらまでご連絡ください→ メールアドレス )


 



 履歴書

 先週、殺処分のことについて

 熱心に取り組んでいる株式会社ONE BRAND様へ

 履歴書を送ってみたのですが、




 結果は不採用。

 不採用通知


 面接の前に門前払いという

 結果になってしまいました、とほほ。


 メールで返信いただいたときには

 職務経歴書も送ってくれと書かれてあったのですが

 やはりそれも送っといたほうが良かったのでしょうか、、

 しかしアルバイトみたいな仕事しか

 就職したことないので書く事がない、




 

 それとも履歴書の志望動機の欄には

 自分があれしたいこれしたいと言うようなことではなく、

 私はこんな事ができますよ!みたいな

 自己PR的なものを書いたほうがよかったのか?

 

 
 次にまた何かの採用とってたら

 もう一度送ってみたいと思います。

 やはり長く勤めるんだったら

 夢や目標になるべく近づくことができる

 やりがいのある仕事を選びたいです。








 この頃、殺処分のことについて

 もっと知りたいと思い、

 なにか参加できる勉強会やセミナーは

 ないものかな~と調べているうちにたどり着いた

 放送作家akiさんのブログを

 よく読んでいるのですが、その中の

 今年の3月の記事で

 「第二回動物愛護改正を求めるデモ」

 というものを知りました、



 youtubeで様子を見ましたが

 最終的には500人くらいの行進になったようです、

 



 殺処分の問題は日本の問題ごとの中でも

 すごく関心が低くて誰も取り組みたがらない。

 と思っていましたが、

 やはり取り組んでいるところでは

 きちんと取り組んでいるんですね!

 なんだかやる気と勇気が出てきました。





 しかし自分は

 全然知らなかった!!



 僕も参加したかったです、くやしい!




 それとakiさんは

 「NO LOVE NO EARTH Projecut」の運営局の代表も

 務めているようです、


 しかしこちらのサイトは

 2年以上更新がなく、よく見てはいませんが

 機能しているかどうかはわかりません、

 トップページに署名のお願いがあったので

 送ろうと思ってたのですが、期限が切れていました。 



 動物愛護のホームページは

 インターネット上にわんさか溢れていますが、

 たまに打ち捨てられたサイトもみかけます、

 少ないよりかはマシですが

 常に最新情報を集めているこちらとしては

 更新しないのならせめてトップページに

 "活動休止中"とかわかりやすく

 書いてていただきたいところです。



 著名等はぜひ協力したいので

 この問題に関して著名などを集めているサイトがありましたら

 ぜひコメントで教えてください。


 

 





2012年5月22日火曜日

続き


  
 先日の記事は書きかけながら

 睡魔に負けて寝てしまったので

 記憶を途中から再生して続きを書きます。












 ----------------------------------------------------------------


 ペットショップと違い

 動物愛護側はとても弱いです、

 どれだけたくさん動物愛護の活動家や

 ペットショップに反対する人がいても、

 例えばGoogleで「犬」や「猫」と検索すれば

 右側には必ずペットショップの広告がでてきます↓

 ペットショップの広告


 上位に里親募集のページや

 譲渡会のご案内が出てきた事も

 見たことがありません、



 ペットショップはなにせ

 利益というものが出ているのです、

 当たり前ですが日本は経済大国であり

 資本主義の世界ではお金を持っているほうが

 断然、そして圧倒的に強いのです、


 
 それにくらべたら動物保護団体などは

 ほとんどボランティアなわけですから資金はありません、

 どこのホームページでも

 寄付のお願いやカンパの募集は必ずありますし

 私財を投じてまかなうのがやっとなのが

 現状ではないでしょうか?

 法改正や実質的に効力を持つ規制が出来ない限り、

 とてもじゃないですがペットショップには勝てません、

 これじゃあいつまでもあの狭苦しいショーケースの中で

 子犬や子猫が売られ続け、余ったら捨てる、殺すという

 最悪な悪循環が断ち切れません。






 また最近ではシーシェパードのことや

 過激な活動の映像などが

 よくニュースなどで報道されるので

 動物愛護の活動をする人たちを

 みんないっしょくたに"いかれた連中"

 と言う目で見ている人もいます。



 かといって誰にも迷惑をかけないような

 当たりさわりのない事をやっていても

 らちがあかない一面もあります、

 なにせ供給源を断たなければ

 いつまでたっても捨てられ続けるわけですし、

 その捨てられていく動物達をいくら保護して

 「かわいそうだから誰かこの子達をもらってください」

 と言い続けるだけの活動ばかりでも

 それはそれで話が先に進みません。




 なのでこのHOGO犬というサイトは

 とても良いアイデアだと思いますし、

 これが本格的に普及し、多くの動物保護団体や

 里親を募集している人々が登録して

 検索結果の上位にもポンと表示されるようになれば、

 「こっちから引き取ってあげたほうがいいんじゃないかな?」

 と考える人も増えるはずです、


 それでも「どうしても子犬が欲しい!」という人や

 「血統書付きのいい犬じゃなきゃやだ」と言う

 業の深い人々のニーズに対しては

 まだまだペットショップ側に軍配が上がりますが、

 (保護犬には子犬はほとんどいない)


 値段があまりかからない事や

 間接的にでも"処分される運命などの犬を救った"

 と言うボランティアにもなる事は

 とても強いんじゃないかと思います。



 あとは当たり前に考えて

 これから家族として一生付き合うパートナーを

 お金でポンと買って送ってもらうよりかは

 まだ見ぬパートナーの事を預かり、育てている人たちや

 保護団体の方々から

 特性や性格をよく教えてもらったり相談したり、

 これからうまくやっていけるか?とか

 そもそも本当にペットを飼うべきか?という事を

 いま一度振り返ってみるのは

 小さいくとも同じ生き物の「命」を

 預かるわけなのですから、

 絶対に必要なのではないでしょうか?









 しかし今まで私は

 こういったサイトがどこかにないものか?と

 さんざんインターネットで探していましたが、

 つい先日、本当に偶然発見したと言うか、

 ともかくまだ小さいというか、目立たないと言うか、

 正直、これって誰の目にも

 つかないんじゃないか?と心配でした、
 (ただ自分が気づかなかっただけかもしれませんけど)


 やっている事は殺処分を大きく減らせる事に近づく

 画期的なプロジェクトだと思うので

 ぜひとも発展し、これから成長していってほしいものです。



 Googleアドワーズとかで

 「犬 買う」「ペット 里親」とかで検索したら

 せめて右側に表示されるようになるか、

 上位に表示されるようSEOや検索エンジンの事も考慮して

 もっと力を入れて欲しいと思っています。






 このHOGO犬というサイトも含め、

 殺処分のことや大々的な寄付活動を行なっている

 ONE LOVE 等の活動は

 「株式会社 ONE BRAND」という会社が

 おこなっているようです、


 社長の高本誠也さんのインタビューを見たら

 やはり「殺処分の問題を何とかしよう」

 と言う意思がなかなか強く、

 情熱を持って取り組んでいるように見えましたが、

 なにせどこの企業や会社も

 表面上、立派な事を言うのは当然ですし

 実際は建前で利益の追求が最優先という事も

 しばしばあります、



 東日本大震災の時だって、

 みんな口をそろえて

「この度は被災された方々には心よりお見舞い申し上げます」

 というおなじみの定型文を

 企業やお店や何らかの団体なら

 なんとかの一つ覚えのように

 とりあえずは口に出しますよね、

 本心かどうか知りませんけど。。



 ですが本当に殺処分を廃止したいのなら

 利益だってもちろん必要です、

 (Googleアドワーズの広告だってお金がなければ出せないのですから)


 前々回の記事にも書きましたが

 理想論ばかり言っていても

 ガキのたわごとや机上の空論にしかなりません、

 本当に理想を現実にしようと思ったら

 必ず力、つまりはお金が必要なのは確かだと思います。



 というわけで、先日の月曜日に、

 株式会社 ONE BRAND様へ
 
 おもいきって履歴書の方を送ってみました、


 現時点では

 企画職への応募希望のメールフォームのコメントに


 >>日本から殺処分をなくしたいと思っています、
  >>こういった活動には情熱を持って取り組む自信があり、
 >>何かお役に立てることがあればと思い応募しました。

  >>よろしくお願いします。

 と送り


「弊社は犬の殺処分をなくし、
 人と犬の明るい未来を作るプロジェクトを行っておりますが、
 今回の募集については、企画部門の募集のため、
 殺処分問題に直接的に関わる仕事以外がメインになります。

 ご承知いただきましたら幸いです。」



 と返ってきました。


 もちろん殺処分問題に直接かかわるような仕事や

 それを実感できるような業務の方が

 やる気が出るというか、

 一活動家としてうれしいことですが、


 間接的にでも殺処分を減らせるプロジェクトに

 かかわる事、またはそれに協力しながらお仕事ができて

 給料もいただければ、自分自身の殺処分廃止の為の

 活動資金の捻出にもつながるわけで

 これはとても理想的ですし仕事にも精が出るってもんです、


 採用されるか不採用かはわからないですが、

 いまはともかくありのままの自分を信じて 

 難しい事は考えずにやっていこうと思います。



 あと今後、長く勤めることになったら

 ここの会社がたんに利益優先なのか、

 それとも殺処分をなくす事の方が優先なのか?

 ということにも関心があります、


 実を言うと、この殺処分の問題に取り組み始めて間もない時、

 活動の規模も大きく、内容もまともそうだったので

 ONE LOVEのサポーター会員になろうか迷った時があったのですが、

 なにせNPO法人とかじゃなくていちおう株式会社なわけで、

 かつ物品販売やスマホのアプリとか

 クレジットカードの勧誘までやっており、

 もしかして殺処分の問題への取り組みとかは建前で

 ペット産業やこの問題に関心ある人々のニーズから来る

 利益を見込んでビジネス展開をしただけなのでは?

 という疑念が残り、結局サポーターにはなりませんでした。


 もっとよくこの会社の事や活動の事に近づき、

 真実を知りたいと言う気持ちもほんの少しあります。

 (多分すごくまともで立派な会社だとは思っています)



 話が少しそれて

 ちょっと気になることがあるのですが

 この"クリック募金"っていったい

 なんなのでしょうか?


 クリック募金

 最近良くあちこちで見かけて

 ここのONE LOVEもやっていたのですが

 協賛企業が代わりに募金をする仕組みというのは

 なんとなくわかりますが、


 これって入力項目の所とか

 アドレス変えてクリックしたら

 いくらでも募金できるんですよ。


 本当に協賛企業とやらが人々が

 これをクリックするたびに

 10円も寄付をおこなってるのでしょうか?

 そもそも"お金を出さずクリックだけで寄付ができる!"

 なんていう仕組みも、なんかウサン臭いというか、

 冷静に考えたら「どういうこっちゃ?」ですよ。


 寄付はお金を出すから寄付なわけですし、

 その寄付を協賛企業が代わりにするというのなら

 初めからその協賛企業が

 出せるだけ出せばいいのでは、

 と思ったりもするのですが、、



 いや、その"出せるだけ出せる分"を

 つまりは「クリックだけで自分も寄付したい!」

 という人たちと、このクリック募金で一緒に出せば

 みんなが寄付した気分になれるわけで、

 苦労は半分、喜び2倍 っていう事・・・?


 ああ、なるほど。


  、、、、ん? いや

 苦労は半分じゃないか、

 だってクリックするだけの人は

 何も出さないんだから。


 それとも相当な宣伝効果があるから

 協賛企業って言うのもお金出すのかな、

 だとしたらお互い得ってわけなのか?

 

 ん~、、、 

 やっぱりよくわからん!(笑



 ともかくうまく出来てるんでしょうね、きっと!。


 
 

 

 


 
 

 仮にこの「株式会社ONE BRAND」様が

 単なる企業イメージの向上や

 そう宣伝しながらペット用品を売りさばいたほうが

 ウケがよくて利益も取れるから。と言うのが本心で

 チャリティー産業よろしくの

 ブラック企業だとしても

 実際に殺処分の現実を広く理解してもらうための

 広報にもなっていて、ちゃんと利益の一部が

 動物保護団体にも寄付されて

 なおかつ保護犬の引き取り件数の向上や

 実質的な殺処分数が減っているのならば、

 私はそれでも全然かまわないと思います。


 むしろ人間って自覚無自覚をさておけば

 ほとんどの人が自分の利益の為だけに動くのは

 当然の事ですし、口や理想論だけの

 "たんなる良い人"や"自称動物愛護家"

 つまりは何もしない善人よりかは

 何かしている偽善者の方が

 よっぽどの善人であると思います。


 毒をもって毒を制すじゃないですけど、

 世の中きれい事だけでは

 中々片付かない事や一向に事が進まないことも

 たくさんありますよね。




 それに自分の利益の為にウソをついたとしても、

 結果的にその行動によって

 全体の利益と幸福につながるのであれば

 それはなんら悪い事でも責められる事でもないと思います、

 (あくまで全て結果オーライになればの話ですけど)


 利益を追求する事も悪い事だとは思いません、

 むしろそれは追求すれば追及するほど、

 究極的には相手や全体の利益に繋がる事の方が

 いちばん自分の利益になるものであったりするものです、

 ビジネスというのもそういう意味では

 素晴らしい活動であるし、

 資本主義も否定するつもりはありません。


 どちらも得してどちらも損しないのであれば

 動機や目的、その方法や過程などでは

 別に何をやっても良いのではないでしょうか?

 商売の道具に生き物を使うという事も

 それはそれでありだと思います、


 しかし今の現状では

 我々人間同士の利害すら一致してない上、

 まして動物と言う第三者への莫大な被害、

 人間で言うなら人権の蹂躙であり大虐殺です!

 命さえ踏みにじり弄んでいるような

 ひどいありさまなわけで

 これはもう超アウトだとおもいます。



 動物という表現をしていますけど、

 彼らだって私達と同じように

 少なくとも痛かったり怖かったり、

 喜んだり怒ったり、

 お腹がすいたり眠くなったり、と

 いくつも同じ感覚や感情を必ず持っています、

 それは誰が見ても絶対にわかることですし

 間違いないと思います。


 もしかしたら悲しさだって

 感じるのではないでしょうか?

 少なくとも私達はその感情を持っています・・・。

 それなのに、殺処分は今も行なわれています、

 しかもあんなやり方で殺すだなんて

 本当に信じがたい行為です。





 何かいい方法はないものでしょうか?

 これからも最善の道を

 模索していきたいと思います。

 

 





 





2012年5月20日日曜日

定期報告001


 今週進んだ事はホームページが

 8割方完成した事です、殺処分廃止計画のページは

 "仲間探し"の項目が工事中ですが、

 まず何に集中して活動するのか?という事や

 活動資金も全然たまっていない状態なので

 このステップには時期尚早だと思いますし、

 今後しばらくは資金集めに力を注いでいきたいと思います。

 (それでも協力してくれる人やお手伝いはめちゃ欲しい!)




 
 どこかで殺処分を廃止するための活動に関連した

 職場や仕事はないかなー、とネットサーフィンをしていたら

 ONE BRANDという会社で

 企画職の募集を行なっていました。

 ONE BRAND




 殺処分を減らすために

 色々なプロジェクトを行なっている会社で

 「ONE LOVE」という活動は

 殺処分について色々調べた事がある人なら

 多分どこかで見かけた事があると思います。

 ONE LOVE



 もっとよくONE BRAND様を知るために

 サイトを良く調べていたのですが、


 驚いたことに自分が構想していた

 殺処分を大幅に減らせる計画に似たものを

 すでにここの会社が立ち上げていました、




 HOGO犬


 HOGO犬(ほごわん?)というサイトなのですが、

 犬を買ったりするのではなくて

 動物保護団体などから保護犬を譲ってもらう

 マッチングサイトのような感じです、

 このようなサイトはどこにもないと思っていたのですが

 ちゃっかりありました、喜ばしい事です。



 ぜひともこういうシステムが

 もっと普及すれば良いと思います。



 なぜなら日本はペットを引き取る事よりも

 "ペットを買う"ことの方が非常に手軽で簡単で

 "欲しい犬が手に入りやすい"というメリットがあるために

 ペットショップという馬鹿げたシステムが

 なかなか淘汰されません、需要がある限り

 商売として成立してしまうのです。


 ペットなんて捨てるほど殺すほど溢れかえっているのに

 それでも新しく生産し、そのうちの何割かが

 また捨てられて残酷に処分されていく、、

 金を払ってまで買う必要が

 いったいどこにあるんだ? バカどもが!!!


 ・・・と言いたくなるところですが、



 いざ保護されている犬や

 欲しい犬がどこかでゆずってもらえないか?と

 調べようにも、はっきりいって

 調べる術が全くないんです。


 動物保護団体や個人で

 捨てられた犬や猫を保護していたり

 アニマルシェルターを作って里親募集したり、

 譲渡会を開いていろんな人へ譲ったりと

 様々な活動が行なわれていますが、

 残念ながらそれらは皆、好き勝手に、

 しかもばらばらに活動しているので

 統一された規格やシステムもありませんし、

 犬や猫を譲る条件もまちまちです。


 また動物愛護家という立場上、

 郵送で送ったりもできないでしょうから

 遠方の人には無効という

 大きな弱点さえあります。




 その点ペットショップは

 お金さえ払えば相手が誰だろうとすぐ渡すことができ、

 通販しようと郵送しようと自由です、


 そして規格やシステムも誰でもすぐ理解できるものです、

 といより商品が動物になっただけで

 極論すればただの買い物と同じなのですから

 シンプルで当然です、種類や在庫だって

 資金さえあればいくらでも用意でき

 広告だって出せるしいくらでもアピールが可能です。


 人間めんどくさい事なんて誰だっていやですから

 これじゃあ手軽で簡単なペットショップを

 利用する人がいなくならなくて当然です、

 モラルに訴えかけるだけではどうみても限界があります。



 犬や猫を保護して里親募集している団体や個人は

 すごく多いですしホームページもいっぱいあります、

 しかし欲しい犬や自分の環境にあった犬種を探そうと思ったら

 これはもう大変な労力が必要となります。


 なので動物保護団体や個人が里親募集している犬や猫を

 楽天市場のシステムのようにどこかに登録できて、

 検索すれば一発で探せるようにしてしまえば、

 お金を払ってまでペットショップで買うよりも

 こちらを利用して犬や猫を保護する人のほうが

 少しは増えるのではないでしょうか?


 里親になる行為の方が動物愛護にもつながって

 一般的にも立派な事なわけですし

 "店頭に動物を並べて販売する"という

 ペットショップの行為や、殺して処分するほど

 命が余っているというのに、お金を出してまで

 新しく作り、またそれを買う。という

 とんでもない過ちにだんだんと人々も気づき、

 意識し始めるのではないでしょうか。


 




    長くなりそうなので次回に続きます→





 

 
 

 
 

 


 
 

 

 



2012年5月19日土曜日

ホームページ更新 -活動資金



 殺処分廃止計画の「資金集め」を

 更新したのでこちらにも転載。


 これから毎月の月末に

 チャリティーオークションの売り上げを集計し、

 募金ページにのせて行く事にしました。









 以下転載
------------------------------------------------------------------


 殺処分廃止に為には

 どういった活動が最も効果的か?



 わからない事も多いですし

 まだまだ手探りではありますが、

 これは絶対に必要だと確信が持てる事も

 いくつかあります。


 ステップ1の

 "諦めない事"は最も根本的な心構えであり、

 "なくなるまで続ける事"が一番大事だと思っています、

 そして次に必ず必要になるのが資金、

 つまりはお金です。


 どんなホームページを作っていようが

 サーバーに毎月500円払わなければ

 問答無用で削除ですし、

 チャリティーオークションも

 Yahoo!へ月々348円のプレミアム会員費や

 システム利用料を払っているから活動を許されるのであって

 お金がなければ殺処分を廃止する為の

 あらゆる活動は継続できないのが現実です。

 プロバイダやNTTコミュニケーションズへ

 月末に4042円払わなければ

 この問題の事を調べる事さえできないのです。



 例えば著名を集めるために

 用紙やプラカードを作ろうと思っても

 それらは全てお金で買わなければなりません。

 文房具屋へ(おもむ)いて

 「殺処分を廃止するために著名を集めるんです、
  そのためにこの紙とこのボードが必要なんです」

 と言ったら

 「えらい!それは素晴らしい事ですね!!
  お代はいりません、ぜひ使ってくださいな」

 と返ってくるでしょうか?

 「はぁ・・そうですか、がんばってください。
  お会計、1247円になります」

 と、返ってくるのが普通ですし当然です。

 



 以前、ジャーナリストの山下浩さんと言う人が

 ペット残酷列島という殺処分の問題も含め、

 様々なペット事情を報道する

 ホームページを運営しておりました。

 ペット残酷列島


 初めてこのサイトを見たときは

 「この問題に関心を持ってる人も結構いるんだなー!」

 と心強く感じ、こういうきちんとした報道を

 続ける人がいてくれれば

 日本が抱えるペット事情の問題点に

 正しい理解をしてくれる人も増えるだろうし

 殺処分がもっと早くなくなる前進になるだろうと

 思いました、そしてこれからも活動を頑張って欲しいと

 寄付も行なったのですが、時すでに遅く、

 "この活動やホームページの運営は
  もうやめる予定なのでお金は返金させてもらう"

 と返信が届き、後日公式ブログの方で

 このような発表がなされました。

 


---------------------------------------------------------------------------------------- 
前略  突然ではありますが、このたびジャーナリストの引退を決意いたしましたので、

ここにご報告申し上げます。メインサイトおよび当ブログ開設からまだ一年足らずではありますが、

日々刻々と変化する政治経済や、流行りの原発問題・電力会社批判などとは違い、

多くの国民生活に直接影響のない「ペット問題」が、日本ではジャーナリズムとして成立しないことを

早々に思い知らされました。その前提で、取材活動を私費で賄い続けることに意義を見出せなくなり、

また、一人の社会人(納税義務者)としての自身の在り方を鑑み、

さらには動物愛護界への失望感も相まって、活動を継続するのは困難という結論に至りました。
 
これに伴って過日に起業いたしましたので、今後は商売に専念させて頂きます。
---------------------------------------------------------------------------------------- 




 このホームページから学ばせてもらった事はとても多く、

 資料などもたいへん参考になりましたし感謝しています、

 それでも少しではありますが心のどこかで

 「何だかんだいっても結局はやめるんだよな。。」

 とも思いました。


 しかしこれはもうどうしようもない事なのです、

 ただでさえこれは"国民生活に直接影響のない"問題であり、

 原発問題と違って流行ってもいませんし

 誰かを悪者にし皆で攻撃できる簡単で楽しい問題でもありません。


 関心も低ければ何の利益も出ないわけですし

 ましてお金がなければ本当にどうしようもなくなります、


 私だって家賃が払えなくなれば

 住処がなくなります、明日食べる物をどうするか困るような事になれば

 活動する暇もなくなるでしょう。


 ともかくお金という物は

 今後、必ず必要になる事は間違いありません、

 日本は経済大国であり貨幣社会です、

 お金によってあらゆる物が動く世界で

 お金を持たずに活動しようものなら

 罪人と同じ扱いを受けます。


 良いアイデアや計画があり、

 そこに理想や可能性がいくらあったとしても、

 それらを実現するだけの力、資金がなければ

 単なる絵に描いたモチ、机上の空論、

 つまりはガキのたわ(ごと)と同じ事なのです。


 ですが私はどんな目標や夢も

 "ガキのたわ事"から始まると信じています、


 それを証明するためにも特に資金集めには力を入れて

 コツコツと継続していきたいと思います。

 

 










1.チャリティーオークション



 私は昔からヤフーオークションが得意なので

 自分のアカウントをチャリティーオークション専用にし、

 売れたものは月末に集計して

 募金ページに載せる事にしました。


 この募金ページのお金は紙幣番号が見えるよう

 高解像度の鮮明な写真を撮って載せております、

 こうやって一度公表してしまえば

 載せたお金には手が出せなくなりますし

 いらない物や売れそうな物はすぐ出品したくなるので

 いやでも活動資金がたまっていくと言うわけです、

 私はお金の管理がはっきりいって出来ません、

 手元にあれば手元にある分だけ使う典型的なアホです。


 また送った紙幣や送金額が

 写真に写ってすぐに反映されれば

 募金をしていただける人にも面白味があって

 良いんじゃないかと思います。


 その月に落札され、送金と取引が終了した物は

 落札価格を月末に集計し、チャリティーオークションのページと

 募金のページへ明細と売上金をこれから載せ続ける事にします。

















2.ホームページでの
  作品やコンテンツ販売


 チャリティーオークションだけでは

 出品できるものは限られますし

 あたりまえですが売れてしまえば物はなくなります、


 そこで作家という仕事柄も活かし、

 自分で描いた物や制作した作品を

 デジタルにしてダウンロード販売できるようにしました、

 初めのうちは収益が見込めず大変でしょうが

 いくら売れても元手が減らず、

 かつ在庫の管理や発送作業もいらないので

 より活動に専念できるようになります、
 (購入者の住所や個人情報を必要としないのも大きなメリットです)


 こちらも空いてる時間を使って

 出来るだけ多くの作品やコンテンツを製作できるよう、

 コツコツ頑張ろうと思います。


 いまは小さな利益しかなくとも

 それを少しずつ少しずつ増やしてゆけば

 ちりも積もれば山となり、

 殺処分廃止に向けた本格的な活動や作戦も

 やがて実行可能になってゆきます。





※お知らせ※
 現在デジタルコンテンツ売り場で  作品や本やコンテンツを公開していただける方を募集中です。  自作の漫画、アニメ、映画、絵、音楽、詩、日記  本、ノウハウ、ゲーム、アプリケーション、ホームページ、  ともかくデジタルダウンロード販売可能なものでしたら  基本は何でも取り扱えます。値段設定は無料~無限大まで  ご自由に決めていただいてかまいません。  作品の紹介欄にはご自身のホームページや  コンテンツの専用ページ等へのリンクを含め、  自由に紹介文を書いていただけます。  真面目な物からふざけた物まで内容は特に問いません、  興味のある方はメールフォームより  お気軽にお問い合わせくださいませ!  (コンタクトはその他 SkypeやSNS、電話等でも問題はありません)
--------------------------------------------------------------------------------

2012年5月15日火曜日

ホームページ更新

 殺処分廃止計画の「情報の発信と収集」を

 更新したのでこちらにも転載。


 これから毎週日曜日にこちらのブログと活動日誌を

 近況報告も兼ね、毎週必ず書くことにしました。








以下転載
--------------------------------------------------
 殺処分を廃止するためにはどうしたらいいか

 いろいろ調べましたが残念ながら今の日本では

 殺処分が減っていく傾向にはあるようですが

 殺処分自体がなくなる気配というか

 そういった運動や活動、特効薬のようなものは見かけません。



 法改正の著名を集める。

 各個人がブログやホームページなどで

 人々のモラルに訴えかける。

 といった事などが現状での限界のように感じます、



 私も今の段階では

 人も資金も集まっていないため

 大規模な活動や運動は展開できませんし

 人と資金が集まったとしても

 「じゃあ何をしようか?」

 といったことになっても仕方ありません、



 逆にいいアイデアや方法がわかっていても

 それを実行しようとした時に人手も資金もないのでは

 これも話になりません。



 実は殺処分を完全になくせるとまではいきませんが

 大幅に減らせる計画、少なくとも通販やネット販売から

 ペットを購入する人達がいまより多く

 引き取り手のない犬や猫達の

 里親になってくれる方法などは思いつきました、

 飼い主達のモラルに訴えかける事ではなく

 双方にメリットがある計画なので

 けっこうナイスアイデアじゃないかと思っています。



 また殺処分の問題に取り組んでいる仲間達の

 ブログやホームページからも

 「これは良いのでは?」というアイデアも

 いろいろ見つけることがあります。


 ・ペットに保証人制度をつける事

 ・外国に見習ってアニマルポリスを作ること

 ・車は必ず保険に入らなければならないように
  ペットを飼えなくなった時の為の保険加入も必須にする

 ・マイクロチップを義務化
 

 などなど、色々見かけました、

 マイクロチップは一昔前は反対する人や

 無意味だと言う人もいましたが、

 現在では普及していく傾向にあるようです
 (断言は出来ませんがそう感じます)

 アニマルポリスは現在も普及する傾向は

 あまり見かけませんし反対するサイトも見ました。

 これらを進めるために活動する人たちもいれば

 逆に反対する為の活動をしている人たちもいて

 みな様々な運動を行なっています。




 私にも大幅に殺処分を減らせるかもしれない

 アイデアや作戦はありますが、

 きちんとした説明や計画性、展望も無しに

 それらをいきなり推し進める事は

 得策だとは思いませんし、

 私の目的は殺処分をなくす事であって

 それに近づく事が大いに期待できる

 具体的な計画や活動、

 すでに行なわれている運動などがあれば

 こちらをいったん休止して

 そちらに全力を注ぐ事も別にかまわないです。



 しかしそういった事は

 調べても調べても見つからず、

 何もしないでずっときっかけを探すばかりでも

 また何もはじまりませんので

 このホームページを作りました。



 そこで「情報の収集と発信」として

 近況報告も兼ねてブログや記事を

 毎週日曜日に必ず書くことにしました、

 自分からも情報や活動をホームページやブログ、

 フェイスブックやツイッターなで発信し、

 この問題に関心のある人や

 協力関係になれそうな人の目に少しでも多く付けば

 問題解決につながる情報や仲間が得られるかもしれませんし、

 自分自身がこの問題に真剣に取り組んでいるという

 意思の表明・表現にもつながるからです。



 そして殺処分に関心のない人に

 少しでもこの現実を知ってもらいたいという気持ちもあります。

 
 その積み重ねもいつか日本から

 殺処分がなくなる為の大事なステップだと思います。

出品物をもらった


 母の日に品川の家へ行ってきた、

 兄から色々オークション用の出品物を

 もらってきました。

 ゴジラ ウルトラマン


 チャリティーオークションは

 ヤフーオークションでやっているので

 時間が空いてるときに気軽に出品でき

 活動費を貯める事ができるので

 こういう物が手に入るのはありがたいです。


 活動は住所氏名電話番号

 生年月日から血液型までぜんぶ晒してやっていますが

 本名の漢字表記だけはしていません。


 うちの母は暇なので

 たまにインターネットで私の名前を検索したりします。


 基本的に家族はこういった活動には

 理解を示すタイプではないので

 そんなことして何になる?といわれるでしょう、

 そうすればこのアイテムも

 手に入らなかったかもしれません。


 とはいってもウソは付きたくないので

 「最近何してる?」と言われても

 秘密。の一点張りで通してます。



 時間ができ次第、これらは順次

 出品したいと思います。







 出品物は随時募集中、

 誰がどう見てもガラクタみたいな物は

 あまり大量に送って欲しくないのですが、

 売れそうな物や値打ちが見込まれる物は

 気軽に送っていただけると幸いです↓

 サトウフミヤ宛 でよろしくお願いします


 競売した後に

 殺処分廃止計画の活動費として

 積み立てさせていただきます。


募金ページ


 




2012年5月12日土曜日

殺処分の動画


 殺処分をなくすにはどうしたらいいか、

 いくらか効果的な方法を思いつきはするが

 どれも人手と資金が必要で

 現状では絵に描いたモチ状態である。


 できることから何を始めればいいか考えていると

 インターネットで殺処分のことについて

 いろいろ調べてしまう。





 以前youtubeで殺処分の動画が

 "不快な動画"として削除されていたのを

 見かけたことがあります、

 現在はそのことについて書いてある記事は

 ブログを提供している元が

 サービスを終了してしまったようなので

 見ることができません。

 http://hoppojournal.kitaguni.tv/e1722281.html



 関連した記事は見つけられたけど↓

 http://suteinu.a-thera.jp/article/2379150.html





 ニコニコ動画などでも

 同じ現象が見られます↓

 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1214594

 (どういう経緯で削除になったかまではわからないが
  ともかく消されているっぽい)


 現在のニコ動ではいくらか殺処分の動画が

 見受けられたが、それを撮影するものや

 アップロードする人がこの問題について理解をして欲しい

 と言う意図や関心をひろめたいという気持ちから

 動画を公開していたとしても、少なくともその動画は

 面白おかしくてひとを楽しませたり

 笑わせてくれる類のものではないために

 動画が通報されたり削除されたりする事があります、

 誰も動物虐待の動画なんて見たくないですから。


 またこういう動画をアップロードすると

 コメント欄が荒れること荒れること、、

 もう皆が自分の言いたいことをうわーっと言いはじめるので

 とたんに「おまえ死ね」「おまえが死ね」や

 人間性の否定とか価値観のガチり合いが始まります。


 実は動画そのものではなくて

 それが不快として削除されていたり

 いろいろ問題なのかもしれませんね。


 慎重になりすぎて何も出来なくなるのも問題ですが、

 どういったところからこういった問題にアプローチし、

 理解や関心を広めていけばよいのか

 悩みどころのひとつです。



 

 

 


2012年5月2日水曜日




"殺処分を廃止する"という

目標へ本格的に取り組み始めてから

ホームページを立ち上げ

いろいろなサイトを見て回り

あちこちから情報を集めました、


中でも特に参考になったのが

この山下浩さんのホームページ、

「ペット残酷列島」です。




















ジャーナリストと言う立場から

殺処分をはじめ、海外や日本をとわず

ペットの問題等を取り上げ、

報道をしているサイトです。


特にこの動画↓
















http://www.youtube.com/watch?v=xZYFuFiLZ6g&feature=relmfu



殺処分の一部始終を

記録したものでありますが

猫の抹殺を完了して

台車いっぱいに死体をつめて運ぶ映像は

とても衝撃的でした。

これを見て私は改めて

この殺処分というものは

何としてでもやめさせなければと

より強く決意しました。


しかし残念な事ですが、

山下さんは先月いっぱいをもって

ホームページ、および

ブログの更新を停止すると共に、

"日本ではジャーナリズムとして成立しない"

といった諸事情も含め

この問題を報道していく事自体から

引退するということを

先日ブログの方で表明しました。


山下さんは動物愛護団体と言うわけではなく

活動家でもないので

あくまでどっち側にも立たず

ジャーナリストと言う立場から

この問題を取材し、

公表していくという人でした。


彼の書いたブログや

ホームページの記事から

気づかせてもらった事、

学ばせてもらった事は多く、

時間を割き私財を投じ

具体的なデータや情報で示してくださった

山下さんの活動は

大変意義ある事だったとおもいます。





ジャーナリズムとして成立しない

というのは厳しい現実ですね。


自分はこの問題へ関心を持ってから日が浅く

えらそうな事もいえませんが

それでも人々はこの問題に関して

ビックリするほど"無関心"という事を

とても痛感しています。


厳密には無関心と言うより

需要がないというかできないというか、

見れば見るほど心は痛むし、
何とかしようにもどうにも出来ず

これほど臭いものに蓋をしたいものも

なかなかありません、

対象はもの言えぬ動物なわけで

見てみぬフリにも持ってこいの

注目されずらい問題です。



そういった事へジャーナリストとして向き合い、

取材をし、記事を書き、発表をしようと思い

行動に移したこと自体が

なかなかできるものではないと思います、


業界を相手にペンで喧嘩を売っているようなものですし

勇敢で素晴らしい行為だったと思います。



そしてあくまで中立的な観点から

活動を続けたわけですから

苦労もたえなかったのではないでしょうか、


業界だけではなく、この問題には

動物愛護側にも何気に問題があったりします。





サイトもブログも閉鎖してしまうのは

惜しい気がしますが、

今後は起業し、商売の方へ専念する。

とのことです。


本当にお疲れ様でした、

ご成功をお祈りしています。