2016年12月1日木曜日

原稿の執筆に多忙となったので
こちらのブログへの活動日誌の転載を
お休みさせていただきます。


今後はホームページより閲覧ください↓
http://hosino-kanata.com/katudou.htm

2016年10月31日月曜日

月末報告046









 今月の積立額は7,000円。

  

 





 募金総額は約61万円になりました。

 






2016年9月30日金曜日

月末報告045

















 今月の積立額は4,000円。

  

  





 募金総額は約61万円になりました。

 














2016年8月31日水曜日

月末報告044














 今月の積立額は4,000円。

  

  





 募金総額は約60万円になりました。

 











2016年8月1日月曜日

月末報告043






















 今月の積立額は4,000円。

  

  





 募金総額は約60万円になりました。

 


























2016年7月2日土曜日

月末報告042






















 今月の積立額は7,000円。

   

  





 募金総額は約60万円になりました。

 






















2016年5月31日火曜日

月末報告041
























 今月の積立額は7,000円。

   

  





 募金総額は約58万円になりました。

 












2016年4月30日土曜日

月末報告040





















 今月の積立額は6,000円。

   





 募金総額は約57万円になりました。

 

















 今月も

 TOKYO ZEROキャンペーンの勉強会、

 「いちから学ぶ ペットのためにできること」

 に当選して参加することが出来ました!




 今回は、国際NGO

 ピースウィンズ・ジャパンの

 代表理事である 大西健丞 さんが

 講師として来てくれました。




 「動物福祉実現に向けて
  非営利団体の活動のあり方は
  どうあるべきか」(仮題)

 というタイトルが

 付けられているだけあって、

 非営利団体の活動のあり方

 というものがなんたるかが

 とても勉強になりました。





 備忘録も兼ね、

 学んできた大事な事を

 2つ書きます。






 

 その1.


 寄付してくれた人や

 活動に協力してくれた人の

 リストを必ず保存する。







 

 その2.


 保存したリストの人との

 関係を大事にする。

 (具体的には年に何回も

  挨拶して回るなり、

  手紙を出して感謝を述べる。)








 私は過去に大金と時間をつぎ込んで

 多くのビジネスセミナーや

 自己啓発セミナーに参加し、

 大切な事は必ず実践して

 身に付くまで徹底的にやるタイプですが、

 大事な事というのは

 やはりどの業界でも

 同じなのだな~と感じました。



 ダイレクトレスポンスマーケティングでも、

 1にリスト、2にリストと言われるほど、

 「自分のサービスや商品を利用してくれた

  顧客との関係を終らせてはいけない。」

 と言う事が、そりゃあもうウンザリするくらい

 しつこく、しつこく、何回も何回も

 どこ言っても、誰に聞いても

 何度も何度も言われる事なのです!





 私もこれからいずれは

 仲間を集め、お金を集め、

 プロジェクトを組み立てていって

 殺処分廃止の為に

 本格的に活動する腹ですから、

 これは絶対に忘れないように

 したいと思います。



 あと、とりわけ

 動物愛護団体は

 ちょっと資金繰りが

 ヘタクソらしいです。


 動物の為に

 全部お金を突っ込みたいのは

 やまやまなのですが、

 それは絶対NGで、

 次の活動の為のお金、

 そして団体の維持や

 事務の為にも

 必ずお金は必要となるので

 寄付されたお金を

 そっくりそのまま

 動物の為に使ったり

 目先の事に突っ込んでは

 いけない。と言う事も

 言われていました。



 むしろ、本当に動物の為に

 キチンと活動する団体で

 あればあるほど、胸をはって

 自分らの活動維持費も

 もらいなさい! という感じ。


 当たり前っちゃ

 当たり前の事なんですけどね。



 逆にそこがキチンと

 出来て無い団体には

 寄付しないほうがよいです。


 「寄付していただいたお金は

  全額ネコちゃんワンちゃんの為に

  使わせていただきます!」


 って、すごく聞こえが良いけど。

 犬や猫は

 殺処分を無くしては

 くれません。



 捨て猫や捨て犬を

 保護して面倒見るだけ。って言う

 スタンスの団体ならわかりますが、

 殺処分という社会問題へ取り組む。

 という姿勢の団体であるならば、

 これは間違いです。

 
 殺処分を減らす為に啓発を行うのも、

 法律を変えたり、ペット業界の闇に

 立ち向かっていくのは、



 犬やネコではなく人間



 なのですから・・。





 






 

 











 

 













2016年3月31日木曜日

月末報告039














 今月の積立額は10,000円。

  





 募金総額は約56万円になりました。

 



















 先月の2月22日に参加した

 TOKYO ZEROキャンペーンの勉強会、

 「いちから学ぶ ペットのためにできること」

 がまた近場で開かれるそうです。

 リンク





 今回は

 「動物福祉実現に向けて
  非営利団体の活動のあり方は
  どうあるべきか」(仮題)

 といったものだそうです。



 大変興味深いです。




 動物愛護団体といっても

 色々な分野の色々なジャンルで

 やってることも活動方針も

 それぞれ特色が違うんですけど、

 それ自体の数だけなら、

 本当に数え切れないほど

 たくさんあるんです。


 NPOなんちゃらの会とか

 ともかく動物愛護団体は

 腐るほどあります。

 めいっぱいあります。



 それでも殺処分が

 減りはするけど・・

 無くなるに至らないんですから、

 不思議なものです。



 自分も「絶対に日本から

 殺処分を無くす!」と

 志を固く決意した当時、

 今も1ミリもその決意は

 揺らいではおりませんが、

 ともかく1人で出来る事には

 限りがありますので、

 そのうちどこかの

 愛護団体とかに入って

 色々やるんだろうな~という

 未来とか、なんとなく

 想像してたりしましたが、、

 ビックリする事に

 「必ず殺処分を無くす!」

 という公約を掲げて、

 そこに全エネルギーを

 注ぎ込んでいるという団体は

 今だ見たことがありません。


 あちこち勉強会に足を運んだり、

 デモ行進に参加したり、

 いろんな集まりや会議やら食事会やら、

 時には参議院会館だか衆議院会館だか

 国会まで行ったりと、

 それなりに手広くやってますが、

 ともかく無いんですよ、

 そういう動物愛護団体・・!



 愛護団体自体は山ほどあるのに・・、

 そりゃ動物に対する

 「愛」とはなんなのか?みたいな

 意見ぐらい色々わかれるだろうけど、

 こんだけ数があるんだし、

 ちょっとみんなで力を合わりゃ

 殺処分の一つや二つくらい

 無くせるんじゃね? と、

 思いませんか、

 やや短絡的ですけど。



 ですので、この

 「TOKYO ZEROキャンペーン」という

 大きなプロジェクトには

 いろいろ期待したいところです。




 またしても勉強会は

 抽選制のようです。


 どうか受かりますように・・。






 前回参加した勉強会は、

 会場内に1匹、

 犬がウロウロしていた。

 (参加者が持ち込んだ犬ではない)



 むっちゃくちゃ

 触りたかったんだよなぁ~、

 あれ・・。




 また居たら

 今度こそ

 ナデナデしてやる!













 

 









2016年2月29日月曜日

月末報告038 TOKYO ZERO 勉強会

















 今月の積立額は5,000円。

  

  

 










 募金総額は約54万円になりました。

 



















 今月の2月22日は

 TOKYO ZEROキャンペーンの勉強会、

 「いちから学ぶ ペットのためにできること」

 へ参加してきました。




 


 






 この勉強会で

 とても勉強になった事は、

 これからは「殺処分0」では

 足りなくなる。


 といった内容でした。



 動物愛護法の法律改正は

 5年ごとに行われ、

 前回の改正は今から

 3・4年前に行われたのですが、

 それ以前であれば

 「殺処分0」でも

 問題はなかったそうです。



 というのも

 前回の改正で保健所は

 "繁殖業者からの

  動物の引取りを拒否できる。"

 という事が可能と

 なったわけですが、

 これによってなんと、

 「引き取り屋」といった

 やからが出はじめたとの事。


 改正動物愛護法第22条の4に

 「終生飼養の確保」

 といった項目が出来ましたが、

 ペットショップで売れ残って

 しまった犬は、これからはもう

 保健所などに持ち込んで

 殺す事ができなくなってしまう

 方向に法律が進んでいるので、

 そういった不要な犬を

 死ぬまで面倒を見てくれる

 業者(引き取り屋)へ、

 金を払って引き取ってもらう

 わけです。



 この引取り屋というのも

 取材した人の話によると

 ひどい所は本当にひどい

 地獄のようなところみたいです。



 要するにペットショップは

 大きくなって売れなくなった

 成犬はスペースを取る上に

 子犬に比べて商品価値などないので、

 早く棚からどかしたいわけです。


 けれども、どかそうにも

 改正愛護法によって

 保健所で殺してもらう事が

 できませんので、これからは

 汚い仕事は外に丸投げし、

 後は知らん。というスタンスに

 なってゆくだろうという事。


 そうなると保健所での

 殺処分が0になったとしても、

 ペットショップは裏で

 なんとかして殺していたり、

 (ひどい所だと店の裏側で冷蔵庫に
  入れて処分といった事も・・)


 こういう業者へ

 ポイッと丸投げする事になれば、

 殺された方が

 まだマシなような地獄、

 せまい金網のケージの中で

 散歩も連れて行かれず、

 寿命がくるまで

 毎日最低限の餌だけ与えられ、

 ただ生かされてるだけ。

 ・・なんて惨状が

 広がるかもしれません。
 


 現にもう、2014年には

 栃木、佐賀、山梨、埼玉などで

 犬の大量遺棄事件が起き。

 宇都宮市内で

 「犬の引き取り屋」が

 逮捕されると言った事件が

 起きています。












 今回の「TOKYO ZEROキャンペーン」

 の勉強会は2回目だそうです。


 非常に為になる内容だったので、

 1回目も参加したかったなぁ~

 と思いました。

 (どこで告知を見落としたんだろう・・)



 この勉強会は人気らしく、

 申し込みの際に
 
 抽選が行われたほどでした。

 今回は運よく当選!


 次回3回目の開催があれば

 また参加したいです。











 今回行ってきた勉強会で

 学んだ内容の復習も兼ねて

 おさらいしたい事や

 まだまだ書き殴りたい事も

 たくさんたくさん有りますが、、



 ともかく、これを聞いて

 再び強く実感したのは・・



 絶対にペットショップから

 犬を買ってはいけない。



 という事でした。







 ペットショップの業界では

 子犬の販売に関する鉄則は

 「客に抱っこさせれば勝ち」

 というのがあるんだとか・・。


 そんな簡単に衝動買いする

 消費者の意識も

 また大きな問題ですよね。