2016年4月30日土曜日

月末報告040





















 今月の積立額は6,000円。

   





 募金総額は約57万円になりました。

 

















 今月も

 TOKYO ZEROキャンペーンの勉強会、

 「いちから学ぶ ペットのためにできること」

 に当選して参加することが出来ました!




 今回は、国際NGO

 ピースウィンズ・ジャパンの

 代表理事である 大西健丞 さんが

 講師として来てくれました。




 「動物福祉実現に向けて
  非営利団体の活動のあり方は
  どうあるべきか」(仮題)

 というタイトルが

 付けられているだけあって、

 非営利団体の活動のあり方

 というものがなんたるかが

 とても勉強になりました。





 備忘録も兼ね、

 学んできた大事な事を

 2つ書きます。






 

 その1.


 寄付してくれた人や

 活動に協力してくれた人の

 リストを必ず保存する。







 

 その2.


 保存したリストの人との

 関係を大事にする。

 (具体的には年に何回も

  挨拶して回るなり、

  手紙を出して感謝を述べる。)








 私は過去に大金と時間をつぎ込んで

 多くのビジネスセミナーや

 自己啓発セミナーに参加し、

 大切な事は必ず実践して

 身に付くまで徹底的にやるタイプですが、

 大事な事というのは

 やはりどの業界でも

 同じなのだな~と感じました。



 ダイレクトレスポンスマーケティングでも、

 1にリスト、2にリストと言われるほど、

 「自分のサービスや商品を利用してくれた

  顧客との関係を終らせてはいけない。」

 と言う事が、そりゃあもうウンザリするくらい

 しつこく、しつこく、何回も何回も

 どこ言っても、誰に聞いても

 何度も何度も言われる事なのです!





 私もこれからいずれは

 仲間を集め、お金を集め、

 プロジェクトを組み立てていって

 殺処分廃止の為に

 本格的に活動する腹ですから、

 これは絶対に忘れないように

 したいと思います。



 あと、とりわけ

 動物愛護団体は

 ちょっと資金繰りが

 ヘタクソらしいです。


 動物の為に

 全部お金を突っ込みたいのは

 やまやまなのですが、

 それは絶対NGで、

 次の活動の為のお金、

 そして団体の維持や

 事務の為にも

 必ずお金は必要となるので

 寄付されたお金を

 そっくりそのまま

 動物の為に使ったり

 目先の事に突っ込んでは

 いけない。と言う事も

 言われていました。



 むしろ、本当に動物の為に

 キチンと活動する団体で

 あればあるほど、胸をはって

 自分らの活動維持費も

 もらいなさい! という感じ。


 当たり前っちゃ

 当たり前の事なんですけどね。



 逆にそこがキチンと

 出来て無い団体には

 寄付しないほうがよいです。


 「寄付していただいたお金は

  全額ネコちゃんワンちゃんの為に

  使わせていただきます!」


 って、すごく聞こえが良いけど。

 犬や猫は

 殺処分を無くしては

 くれません。



 捨て猫や捨て犬を

 保護して面倒見るだけ。って言う

 スタンスの団体ならわかりますが、

 殺処分という社会問題へ取り組む。

 という姿勢の団体であるならば、

 これは間違いです。

 
 殺処分を減らす為に啓発を行うのも、

 法律を変えたり、ペット業界の闇に

 立ち向かっていくのは、



 犬やネコではなく人間



 なのですから・・。